印刷物の制作を依頼する際、どこに頼んだら良いか迷ってしまうこともあるかと思います。
下記に印刷物の依頼先ごとのメリットとデメリットを記載しましたので参考にしてください。
DESIGN
制作会社の種類と特徴
●広告代理店
広告代理店は、広告全般の企画・制作・運用を行う会社です。
印刷物の制作も広告代理店の業務のひとつであり、
幅広い知識と経験を活かして、効果的な印刷物を制作することができます。
【メリット】
- ・知識、経験が豊富であるため、目的やターゲットに合わせた効果的なデザインや構成を提案してくれる
- ・広告媒体との連携が得意であるため、印刷物と他の広告媒体を組み合わせた戦略的なマーケティングが可能
- ・リソースが豊富な場合が多いため大規模なプロジェクトにも対応できる
【デメリット】
- ・制作費用が高額になる場合がある
- ・制作のスケジュールが長くなる場合がある
- ・制作担当者と直接コミュニケーションをとることが難しい場合がある
●デザイン事務所
デザイン事務所は、グラフィックデザインを専門に行う会社です。
デザインがサービスのメインとなりますので
高いデザイン性とクオリティが期待できます。
【メリット】
- ・デザインに関する知識と技術を活かして、高いクオリティのデザインに仕上げることができる
- ・他社と差別化が図れるオリジナル性の高いアイデアが期待できる
- ・特定の業種専門のデザイン事務所の場合、その業種独自の専門的なアドバイスが期待できる
【デメリット】
- ・費用が高額になる場合がある
- ・デザイン優先となり、本来の目的や効果に結びつかない場合がある
- ・印刷やマーケティングに関しては専門知識を持っていない場合がある
●印刷会社
印刷会社は、印刷に関するノウハウや技術が豊富であり、
印刷に関する細かな仕様の要望などにも柔軟に対応できます。
【メリット】
- ・印刷に関するノウハウや技術が豊富なので、印刷に関する相談がしやすい
- ・制作から印刷、配送まで一括で対応できるので費用が広告代理店やデザイン事務所に比べ割安な場合が多い
- ・納期が比較的早い
【デメリット】
- ・デザインのクオリティが期待できない場合がある
- ・企画提案力が期待できない場合がある
- ・マーケティングに関しての知識を持っていない場合がある
●フリーランス
フリーランスは、個人で仕事を請け負うデザイナーです。
企業に依頼する場合に比べ、コストを抑えられることが大きな魅力です。
【メリット】
- ・ネット上で低コストで依頼できる場合が多く、費用を抑えることができる
- ・本人が制作を担当するので、事前にデザイン能力のレベルを確認がしやすい
- ・土日など休日も柔軟に対応してもらえる場合もある
【デメリット】
- ・デザイナーによってスキルや経験、対応に大きな差がでやすい
- ・直接会って打ち合わせすることが難しい場合が多い
- ・印刷や発送などの業務は別途依頼する必要があり手間がかかる
印刷物の制作を依頼する際は、以下のポイントを明確にした上で、適切な制作会社をお選びください。
- ・目的やターゲット
- ・予算
- ・納期
- ・デザイン性や品質
- ・広告施策との連携
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