PRINTING

印刷用語集

印刷業務でよく使われる用語をまとめました。

あ行

アウトライン

「文字のアウトラインをとる」「文字をアウトライン化する」という言い方をします。
IllustratorなどのDTPソフトで、文字や記号の輪郭を縁取り、その形をそのまま図形化することをいいます。
アウトライン化された文字や記号は、自由な形に加工する事ができます。

赤字

印刷の校正刷りなどに書き入れる、原稿の訂正や、修正指示のことです。見落とされないよう、よく目立つように、一般的に赤ペンや赤鉛筆で書き込むので「赤字」といいます。
校正する事を「赤字を入れる」といいます。
「赤字が多い」というのは、「修正箇所が多い」ということです。

アタリ

「アタリ画像」ということもあります。
印刷物のレイアウトやデザインをする際に、文字・イラスト・写真などの位置と、大きさや形がわかるように、一時的に使用する素材のことです。
実際には印刷しません。

アプリケーション

「アプリ」と略すこともあります。
特定の目的のために設計されたソフトのことです。分かりにくければ「アプリケーション=ソフトウェア(ソフト)」と解釈してください。
更に、印刷物、出版物の原稿を作成するソフトウェア(ソフト)を「DTPソフト」と呼んでいます。
弊社では主にInDesgin、Photoshop、IllustratorというDTPソフトを使い、制作、作業しています。

網点(あみてん)

肉眼で気づくのは難しいですが、一般的なオフセット印刷では、網目状の点の大きさや重なりによって、色の濃淡などを表現しています。その「網目状の点」の集合体を「網点」といいます。
印刷物をルーペなどで見ると、網点が見えるでしょう。

イキ

校正時に使用する印刷用語で、校正紙に書き入れた訂正や修正を取り消すことです。「訂正の指示を取り消して元の状態のままにする」という意味です。
修正を指示した文字や記号を線で消し、そばに「イキ」と書き込みます。

色かぶり

印刷物や写真などで、絵柄全体が自然な色にならず、特定の色に偏っていることです。全体に、色のついたセロハンを貼ったような状態に見えます。
Photoshopなどのアプリケーションで補正します。

内校正

「うちこうせい」もしくは「ないこうせい」と読みます。
「内校」(うちこう、ないこう)「内部校正」(ないぶこうせい)ともいいます。
印刷会社やデザイン会社で、校正紙を発注者に提出する前に、制作作業者や担当責任者、営業担当者が内々で校正を行い、確認することです。

裏うつり

印刷インキがまだ乾いていない状態で刷物を重ねた際に、
上の印刷物の裏面に、インキが移ってしまうことです。
印刷直後、インキが乾燥していない状態で、そのまま重ねてしまうのが原因です。

エンボス加工

紙などに、文字や絵柄の浮き出し模様を作る加工。
触るとデコボコしています。
または、Photoshopなどで、文字や画像などのフチを凹凸させ、立体的に見せる処理をいいます。

オフセット輪転印刷

弊社の印刷機であるオフセット輪転印刷機とは、巨大なロール紙を使用し、折込チラシや新聞などをスピーディーに大量に印刷する印刷機です。また、一枚一枚カットしてある用紙に印刷する印刷機はオフセット枚葉印刷機になります。

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